働き方 アンケート調査 組織 人財 仕事の未来 【アンケート調査】女性管理職550名を対象にした意識調査の見通しに関する調査

女性活躍推進法の施行から3年を前に、管理職*1として働く女性550名を対象に、働きがいや昇進のきっかけなどに関する意識調査を実施しました。
*1:本調査では課長職相当以上を対象に調査を実施しています。

Q1. あなたが管理職に昇進したきっかけは何ですか

上司から打診 85.8%,自身の希望 9.8%,その他 4.4%
全体結果をみる

Q1 あなたが管理職に昇進したきっかけは何ですか

(n=550、単一回答) 上司から打診があり、快諾した(自身の希望ではなかった) 61.1%,上司から打診があり、仕方なく引き受けた 24.7%,自身の希望(自発的) 9.8%,その他 4.4%

管理職になったきっかけとして、回答者の61.1%が「自身で希望していなかったが、上司からの打診があり、快諾した」、24.7%が「上司から打診があり仕方なく引き受けた」と回答しており、自ら自発的に希望するのではなく、上司からのはたらきかけをきっかけに管理職になっている人が8割以上であることがわかりました。

Q2. 当時、あなたが管理職になるにあたって、重要視したことは何ですか

仕事のやりがい 58.9%,給与 47.1%,これまでの経験やスキルを活かせること 45.5%,職務の範囲 41.6%,自身のキャリアビジョン 34.7%
全体結果をみる

Q2 当時、あなたが管理職になるにあたって、重要視したことは何ですか

(n=550、複数回答:上位5つを抜粋) 仕事のやりがい 58.9%,給与 47.1%,これまでの経験やスキルを活かせること 45.5%,職務の範囲 41.6%,自身のキャリアビジョン 34.7%

管理職になるにあたって重視したことについて尋ねたところ、「仕事のやりがい」(58.9%)がトップで、次に「給与」(47.1%)、「経験やスキルを活かせる」(45.5%)、「職務の範囲」(41.6%)など、職務内容や仕事内容に関する回答が高い傾向がみられました。

Q3. 今後、昇進・昇格に挑戦してみたいと思いますか

昇進・昇格したくない 45.6%,昇進・昇格したい 54.4%
全体結果をみる

Q3 今後、昇進・昇格に挑戦してみたいと思いますか

(n=550、複数回答) 昇進・昇格したい 54.4%,昇進・昇格したくない 45.6%

昇進・昇格に挑戦してみたい理由は何ですか

(n=299、複数回答:上位5つを抜粋) 給与アップしたいから 47.8%,女性が活躍できる職場にしたいから 34.8%,女性管理職としてロールモデルになりたいから 32.1%,職場の環境や制度を変えたいから 31.4%,上位の管理職を経験したいから 27.8%

今後の昇進を「希望する」人は全体の54.4%と、半数以上が希望しており、その理由については「給与アップ」(47.8%)を挙げる人が最も多いものの、「女性が活躍できる職場にしたい」(34.8%)、「女性管理職としてのロールモデルになりたい」(32.1%)、「職場の環境や制度を変えたいから」(31.4%)と、職場や社会の女性の活躍に貢献したいという、高い意欲が感じられる回答が目立ちました。

Q4. お勤めの会社では、採用や昇進において、性別により差があると感じますか

男性が優遇されていると感じる 43.6%,女性が優遇されていると感じる 6.4%,男女差は感じない 50.0%
全体結果をみる

Q4 お勤めの会社では、採用や昇進において、性別による差があると感じますか?

男性が優遇されていると感じる 43.6%,女性が優遇されていると感じる 6.4%,男女差は感じない 50.0%

採用や昇進場面での男女差を聞いたところ、「男女差はない」とする回答が50.0%の一方で、「男性は優遇されている」という回答も43.6%あり、男性の優遇を採用・職場で感じている人は依然として多いことが伺えます。

Q5. 女性の管理職を増加・促進するために、必要な制度はどのようなものだと思いますか

フレックスタイム 47.5%,福利厚生制度 36.9%,育児休業 34.0%,テレワーク 32.2%,短時間勤務制度 29.8%
全体結果をみる

Q5 女性の管理職を増加・促進するために、必要な制度はどのようなものだと思いますか

(n=550、複数回答:上位5つを抜粋) フレックスタイム 47.5%,福利厚生制度(育児・介護サービスのサポート等) 36.9%,育児休業 34.0%,テレワーク(在宅勤務やオフィス外勤務ができること) 32.2%,短時間勤務制度 29.8%

女性管理職の増加・促進に必要だと思う制度は「フレックスタイム」(47.5%)や「育児・介護サポート」(36.9%)、「育児休業」(34.0%)、「テレワーク」(32.2%)など、柔軟に働けたり、利用できるサポート体制があることが求められていることがわかりました。

  • 【調査概要】
    調査対象:課長職相当以上の女性管理職
    サンプル : 550名
    調査方法:インターネット調査
    実施時期:2018年12月20日~25日