アンケート調査 働き方 組織 人財 【アンケート調査】会社員から見たフリーランスに対するイメージとその実態調査

現役フリーランス300名とフリーランスとして働くことに興味がある会社員300名を対象に、フリーランスに対するイメージとその実態に関する調査を行いました。

Q1. フリーランスとして働くメリットは?

Advantage! 現役フリーランス 1位 60.7% 自分のペースで仕事ができる 2位 53.0% 自分のやりたい仕事ができる 3位 47.0% 働く時間を決められる 会社員 1位 65.7% 自分のペースで仕事ができる 2位 63.7% 収入を増やせる 3位 57.7% 自分のやりたい仕事ができる
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Q1. フリーランスとして働くメリットは

現役フリーランス300名とフリーランスとして働くことに興味がある会社員300名に対して、フリーランスのメリットをそれぞれ質問したところ、1位になった項目は、「自分のペースで仕事ができる」(現役フリーランス60.7%、会社員65.7%)でした。
一方で2位の回答は両者で分かれ、フリーランスは「自分のやりたい仕事ができる」(53.0%)、会社員は「収入を増やせる」(63.7%)がランクインしました。「現役収入を増やしたい」は、現役フリーランスでは12位と他の項目よりも下位にあり、フリーランスにとってはそれ程重視していない項目であることが分かりました。

(n=各300、複数回答) 【現役フリーランス】自分のペースで仕事ができる 回答率 60.7% ランキング 1 自身がやりたい仕事ができる 回答率 53.0% ランキング 2 働く時間を自分で決められる 回答率 47.0% ランキング 3 仕事以外の自分の時間を確保できる(ワーク・ライフ・バランスの充実) 回答率 35.0% ランキング 4 自分のスキルや経験を極められる 回答率 31.3% ランキング 5 専門的な技術や資格を活かせる 回答率 29.3% ランキング 6 職場の人間関係のストレスがない 回答率 28.7% ランキング 7 一つの会社に縛られない 回答率 23.3% ランキング 8 自分の力を試せる 回答率 21.3% ランキング 9 働く地域や場所を選べる 回答率 18.7% ランキング 10 年齢(定年)に関係なく仕事ができる 回答率 16.7% ランキング 11 収入を増やせる 回答率 16.0% ランキング 12 自分の知見を広げられる 回答率 14.3% ランキング 13 仕事の範囲や責任が明確 回答率 12.0% ランキング 14 【会社員】自分のペースで仕事ができる 回答率 65.7% ランキング 1 自身がやりたい仕事ができる 回答率 57.7% ランキング 3 働く時間を自分で決められる 回答率 43.0% ランキング 5 仕事以外の自分の時間を確保できる(ワーク・ライフ・バランスの充実) 回答率 30.7% ランキング 9 自分のスキルや経験を極められる 回答率 56.7% ランキング 4 専門的な技術や資格を活かせる 回答率 19.0% ランキング 13 職場の人間関係のストレスがない 回答率 29.0% ランキング 10 一つの会社に縛られない 回答率 20.3% ランキング 12 自分の力を試せる 回答率 32.0% ランキング 8 働く地域や場所を選べる 回答率 26.7% ランキング 11 年齢(定年)に関係なく仕事ができる 回答率 35.0% ランキング 6 収入を増やせる 回答率 63.7% ランキング 2 自分の知見を広げられる 回答率 33.7% ランキング 7 仕事の範囲や責任が明確 回答率 15.3% ランキング 14

Q2. フリーランスとして働くデメリットは?

Disadvantage! 現役フリーランス 1位 72.7% 収入が不安定 2位 42.1% 社会的信用が低い 3位 41.3% 確定申告の手続きが煩わしい 会社員 1位 50.0% 収入が不安定 2位 41.3% 仕事を自分で取ってこないといけない 3位 35.0% 確定申告の手続きが煩わしい
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Q2 フリーランスとして働くデメリットは?

フリーランスのデメリットと感じることを現役フリーランスと会社員に質問したところ、両者とも1位は「収入が不安定」(現役フリーランス72.7%、会社員50.0%)をあげており、イメージと現実に乖離がない結果になりました。
しかし、会社員の回答の5位にある「仕事する時間が増加する」(30.3%)というイメージに対しては、現役フリーランスでは上位にあがっておらず、これはメリットの1位になっている「自分のペースで仕事ができる」、3位の「働く時間を自分で決める」を裏付け、フリーランス自身の裁量で仕事をすることが可能である働き方であることが分かりました。
一方で、現役フリーランスが回答したデメリットとして2位に「社会的信用が低い」(42.1%)、6位に「福利厚生の整備」(28.9%)があり、フリーランスが働く労働環境には今後も一層の整備が必要なことがうかがえます。

(n=各300、複数回答) 【現役フリーランス】収入が不安定 回答率 72.7% ランキング 1 社会的信用が低いこと 回答率 42.1% ランキング 2 確定申告の手続きが煩わしい 回答率 41.3% ランキング 3 収入が減る 回答率 36.4% ランキング 4 仕事を自ら取ってこなければならない 回答率 36.4% ランキング 4 福利厚生(研修支援、保養施設やスポーツクラブの利用など)が整備されていない 回答率 28.9% ランキング 6 年金制度や退職金制度などリタイヤ後の保障が会社員に比べて劣化する 回答率 28.1% ランキング 7 自分で価格交渉をする必要がある 回答率 26.4% ランキング 8 成果を出すことへのプレッシャー 回答率 24.0% ランキング 9 仕事や事業について相談先がない 回答率 17.4% ランキング 10 スキル向上のための自己学習 回答率 14.0% ランキング 11 取引先と比較して立場が弱い 回答率 14.0% ランキング 11 保険関連の切り替え手続きが煩雑である 回答率 10.7% ランキング 13 特に苦労していることはない 回答率 10.7% ランキング 13 仕事する時間が増加する 回答率 9.1% ランキング 15 【会社員】収入が不安定 回答率 50.0% ランキング 1 社会的信用が低いこと 回答率 20.3% ランキング 10 確定申告の手続きが煩わしい 回答率35.0% ランキング 3 収入が減る 回答率 31.0% ランキング 4 仕事を自ら取ってこなければならない 回答率 41.3% ランキング 2 福利厚生(研修支援、保養施設やスポーツクラブの利用など)が整備されていない 回答率 15.3% ランキング 15 年金制度や退職金制度などリタイヤ後の保障が会社員に比べて劣化する 回答率 21.7% ランキング 7 自分で価格交渉をする必要がある 回答率 21.7% ランキング 7 成果を出すことへのプレッシャー 回答率 25.0% ランキング 6 仕事や事業について相談先がない 回答率 19.3% ランキング 11 スキル向上のための自己学習 回答率 15.3% ランキング 15 取引先と比較して立場が弱い 回答率 18.7% ランキング 12 保険関連の切り替え手続きが煩雑である 回答率 20.7% ランキング 9 特に苦労していることはない 回答率 4.3% ランキング 18 仕事する時間が増加する 回答率 30.3% ランキング 5

Q3. フリーランスとして働くうえで求められるスキルは?

【現役フリーランス】 51.7% コミュニケーション能力 47.3% 柔軟性 47.0% 時間管理能力 【会社員】 52.7% コミュニケーション能力 46.7% 交渉力・営業力 43.7% 人脈・ネットワークを構築するスキル
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Q3 フリーランスとして働くうえで求められるスキル

フリーランスとして働くために重要だと思う能力について、会社員と現役フリーランスが考えるものには、若干の差異が見られる結果になりました。特に会社員では2位にランクインしている「交渉力、営業力」は、フリーランスでは11位とランキングの下位にあり、それ程重要とは捉えられていないことが分かりました。実際にフリーランスに必要な能力は、「柔軟性」や「時間管理能力」、「専門性」であることが明らかになりました。

(n=各300、複数回答) 【現役フリーランス】コミュニケーション能力 回答率 51.7% ランキング 1 柔軟性 回答率 47.3% ランキング 2 時間管理能力 回答率 47.0% ランキング 3 専門性 回答率 46.7% ランキング 4 積極性・チャレンジ精神 回答率 44.7% ランキング 5 適応力 回答率 44.3% ランキング 6 表現力・創造力 回答率 43.7% ランキング 7 マメさ、きめ細かさ 回答率 42.7% ランキング 8 情報収集力 回答率 42.7% ランキング 8 人脈・ネットワークを構築するスキル 回答率 41.0% ランキング 10 交渉力、営業力 回答率 39.3% ランキング 11 マネジメント能力 回答率 35.0% ランキング 12 自己制御力 回答率 34.0% ランキング 13 タスク管理能力 回答率 32.7% ランキング 14 問題解決力 回答率 32.7% ランキング 14 【会社員】コミュニケーション能力 回答率 52.7% ランキング 1 柔軟性 回答率 40.0% ランキング 5 時間管理能力 回答率 40.7% ランキング 4 専門性 回答率 38.7% ランキング 7 積極性・チャレンジ精神 回答率 37.3% ランキング 8 適応力 回答率 36.7% ランキング 10 表現力・創造力 回答率 29.7% ランキング 15 マメさ、きめ細かさ 回答率 30.0% ランキング 14 情報収集力 回答率 39.3% ランキング 6 人脈・ネットワークを構築するスキル 回答率 43.7% ランキング 3 交渉力、営業力 回答率 46.7% ランキング 2 マネジメント能力 回答率 36.3% ランキング 11 自己制御力 回答率 25.3% ランキング 18 タスク管理能力 回答率 31.3% ランキング 13 問題解決力 回答率 35.7% ランキング 12

Q4. 現役フリーランスが希望する働き方

フリーランスを継続したい77.3% 会社員とフリーランスとの副業をしたい12.3% 会社員として働きたい4.3% 会社を立ち上げたい5.3%その他0.7%
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Q4 現役フリーランスが希望する働き方

現役フリーランス300名に対して「今後、希望する働き方」を質問したところ、77.3%が今後も「フリーランス」を継続したいと回答しました。その一方で、「会社員として働きたい」は4.3%で、自分のペースで働くことができるフリーランスという働き方を今後も希望していることが分かりました。会社員と比較すると、「収入が不安定」、「社会的信用が低い」などのデメリットも感じているものの、それらを踏まえたうえで積極的にフリーランスという働き方を選択していることが分かりました。

(n=300)フリーランスを継続したい77.3% 会社員(または団体職員)とフリーランスとの副業をしたい12.3% 会社員(または団体職員)として働きたい4.3% 会社を立ち上げたい5.3% 0.7%

Q5. 現役フリーランスが会社員時代と比較して良かったと思うことは?

自分のペースで仕事ができる 65.3% 自分のやりたい仕事ができている 59.5% 通勤のストレスがない 55.4%
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Q5 会社員時代と比較して良かったと思うこと

過去に会社員として働いた経験がある現役フリーランス121名を対象に、会社員時代と比較してフリーランスでよかったことを質問したところ、「自分のペースで仕事ができる(ワーク・ライフ・バランスがとりやすい)」(65.3%)が最も多く、次いで「自分がやりたい仕事ができている」(59.5%)、「通勤のストレスがない」(55.4%)の順に多い結果になりました。

(n=121)自分のペースで仕事ができる(WLBがとりやすい)65.3% 自身がやりたい仕事ができている 59.5% 通勤のストレスがない 55.4% 仕事以外の自分の時間を確保できる 54.5% 上司や同僚などとの人間関係にストレスを感じなくてよい 45.5% 仕事をする場所(勤務地)が自分で選択できる 43.0% 年齢に関係なく仕事ができる(定年に関係なく働きたい) 35.5% 自分の知見や視野が広がった 33.9% 自分のスキルや経験を向上させることができる 29.8% 会社の業績や業界の動向に左右されない 20.7% 収入が増えた 17.4% 自分の人間関係(交友関係)が広がった 16.5% 特にない 5.8%
  • 【調査概要】
    調査対象:現役フリーランスとして働く300名、会社員や団体で働くビジネスパーソン300名
    調査方法:インターネット調査
    実施時期:2019年6月25日~29日