- 育児と介護に直面する「ダブルケア」世代に、介護の予防と向き合うコツを伝授 -
世界最大*1の人材サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎健一郎、以下「アデコ」)は、11月24日(木)、介護施設組織開発コンサルタントの高頭晃紀氏をお迎えし、アデコの社員を対象に、介護の予防と向き合うコツをテーマにトークイベントを実施しました。
このトークイベントは、アデコが展開する「子育て・介護世代応援プロジェクト」の一環として実施されました。現在、育児と介護が同時に進行する「ダブルケア」に直面する人は全国25万人*2にのぼり、働き盛りの30~40代が8割を占めています。プロジェクトでは、ダブルケア世代への理解と浸透を図り、誰もが働きやすい環境の実現を目指しています。
当日は、本テーマに関心を寄せるアデコの社員20名が参加しました。登壇した高頭氏は、数々の老人ホーム・介護施設のコンサルティングを手掛けてきた経験を踏まえ、今すぐできる介護予防や介護と向き合うコツについて繰り広げました。自己解決を試みるのではなく行政など介護のプロに相談すること、また、要介護者に対し、何でもやってあげるのではなく、なるべく自身での行動を促すことなど、介護者のあり方を解説しました。参加者の満足度は高く、終了後のアンケートでは「早めの予防が大切だということがわかった」、「ひとりで頑張りすぎないで周りに頼ることも大切だと気づき、働き方の視野が広がった」といった感想が寄せられました。
アデコでは働くすべての人が自身の求めるキャリアを構築できるよう、様々な形で就業およびキャリア向上のための支援を行っています。アデコは人材サービスのグローバルリーダーとして、働く人々の“better work, better life”を実現するため、今後も様々な施策に取り組んでまいります。
アデコ株式会社 Communication & Branding部
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