「働く」と「社会」をテーマに調査研究を行い、人財が意図をもって社会をより良くしていく仕事をSocial Impact Workと捉え、その概念を探求し、研究結果をもとに働き方や仕組みとして社会に実装していきます。
近年、サステナビリティ経営は企業活動においてますます重要な位置づけとなり、従来の社会貢献にとどまらず、社会課題の解決を経営戦略の一環として取り組む企業が増えています。さらにはインパクト投資に代表されるように、企業が意図をもって社会課題の解決に向き合い、その取り組みに対して投資が行われる動きも広がっています。
こうした潮流は人の価値観にも表れています。就職先を決める際に「社会貢献度の高さ」を理由に挙げる人が増えており、企業の社会的責任や持続可能な取り組みは、採用活動においても大きな影響を与えています。
一方で、企業経営が進化する中、わたしたちの日々の仕事や働き方も同じように進化しているのでしょうか。社会の変化に対応しようとする動きはあるものの、まだ十分な進化が図れていないと考えます。
Social Impact Work Labでは、仕事や働き方に関する調査研究や探求、そして実証を行い、その成果をもとに働き方や仕組みとして社会に実装していきます。
具体的には、下記の4つの活動を行います。