西見 彩さん
2022年新卒入社
- LHH Japan Sales&Marketing紹介部 人財紹介コンサルタント職
- 人財紹介・転職支援・キャリアトランジション支援サービスを提供するLHHにて、中途採用の人財紹介をしています。LHHは業界・職種ごとに部署やチームが分かれており、私は化粧品・日用品業界の営業・マーケティング(商品企画開発・プロモーション(販促・SNS・PR・広報)・EC運用など)・生産管理などの職種を担当しています。
- 休日の過ごし方
- 学生時代の友人や同期と会ったり、家でゆっくりしたりすることが多いです。最近は部内の先輩社員と皇居ランをしたり、オクトーバーフェストに行ったりしました。
朝 | 当日のTODOリスト整理、メールチェック、スカウトエントリーチェック |
午前 | 社内ミーティングの準備、スカウトメール送付 |
午後 | 社内ミーティング、商談、スカウト、面接対策など |
夕方 | 求職者面談、メールチェック |
アデコに入社した理由は?
もともと「働くことでスキルを身につけていきたい」と考えており、自分次第でクライアントや求職者に対して提供するサービスや価値を変えることができる無形商材の営業職になるために、就職活動をしていました。
学生時代から目標に向かって取り組んでいくのが好きだったので、自分が目標をもって働ける会社に入社したかったんです。これを軸に会社を探して、たどり着いたのがアデコでした。
また、ダイバーシティを受け入れるカルチャーや、今後のキャリアの中でグローバルに働けるチャンスがある点も魅力でした。 留学をしていたので、ゆくゆくは海外に関わるキャリアを積めたら良いとも考えています。実際、入社後、そのことを周囲に発信していたおかげで、英語でのミーティングに参加させてもらえる機会ありました。
さらに、人財開発・組織開発・キャリア開発などにも興味があったので、アデコならそれらにゆくゆく携わることができる点も大きかったです。
LHHで働いていて、印象的だったエピソードは?
「年齢や役職は関係ない」という言葉をいただいたことです。
私の所属する部には、20〜50代以上まで、幅広い年齢層のコンサルタントが在籍しています。そのため、以前は、経験年数が少ないことを理由に先輩社員に頼ってしまったり、遠慮して意見を言えなかったりすることもありました。しかし、求職者への対応や選考を進めていくにあたっては、経験年数ではなく、一人のコンサルタントとして、“私”がどう考え、どう行動するのかが重要だと教わったのです。そこに遠慮は必要ないのだと気づきました。その後、「主体的なコミュニケーションが増えた」と上司に褒めてもらえたのも嬉しかったです。
役職による立場の違いはあるものの、一人ひとりの可能性を狭めず、皆がフラットな関係性でお互いを尊重し合っている点は、LHHで特に気に入っているところです。
アデコに入社して、自身で成長したと思うポイントはなんですか?
状況把握・整理力とコミュニケーション力だと思います。
LHHは企業担当も人財担当も1名のコンサルタントが行う両面型のエージェントなので、常に同時進行でいくつものことが進んでいます。情報量が多いので最初はかなり苦戦しましたが、タスクを整理し、企業側・人財側それぞれのフェーズに適したアクションを考え、スピード感をもって取り組むようにしています。自分なりの整理の仕方を考えられるようになり、徐々に限られた時間で業務をまわせるようになってきたと感じています。
エージェントは仲介役なので、齟齬を生まないようにすることが第一です。まだまだ勉強中ですが、企業・求職者双方に対して「どのように伝えるか」「意図した形で相手に伝わっているか」を意識してコミュニケーションをとることも心がけています。
ビジョンを教えてください!
まずは今の職種を極めたいです!自分にしかない強みを見つけて、他の人に負けないコンサルタントになりたいですね。
将来的には、いつかグローバルに関わるポジションにも挑戦できたらいいなと考えています。
最後に、学生に一言お願いいたします!
検討している業界で働いている方に、「具体的にどんな仕事をしているのか」「どんなキャリアの可能性があるのか」など、たくさん聞いてみることをおすすめします!
その理由は、私自身、入社前は「働くこと」のイメージがつかず、悩んでいた時期があったからです。もっと遠慮せずに各業界の方に話を聞いていたら、より早い段階で自分の可能性を広げられていたかもしれないと思っています。
皆さんも後悔のないように、積極的に行動してみてくださいね。