社員インタビュー

高橋和久さん

2002年新卒入社

執行役員 兼 首都圏東事業本部長
人財派遣・アウトソーシング・HRソリューションを提供するAdeccoにて、人財ソリューションセールス職としてチームリーダー、支社長を歴任後、2015年に退職して他の人財会社で働くも、同年アデコ株式会社に再入社。2025年から首都圏東事業本部長として、ソリューション営業および組織マネジメントに従事しています。
休日の過ごし方
ジムやソフトボール、子供と過ごす、英語学習
ニュース・メールチェック
午前情報収集・展開、商談など
午後商談、組織マネジメントなど

アデコ株式会社に入社した理由は?

父が営業職で、かつ競争が好きな性格だったこともあり、自然と自分も営業職に就くイメージを持っていました。
人財業界を選んだのは、無形商材を扱う、比較的若い業界という点に興味を持ったからです。中でもアデコは年功序列ではなく、頑張りに応じて活躍するチャンスが得られると感じ、入社を決めました。

アデコで働いていて、印象的だったエピソードは?

アデコを退職し、再び入社した経験です。
私は一度アデコを退職し、別の大手人財会社に転職しました。そこで改めてアデコの良さを実感したのです。アデコでキャリアを積み重ね、部長を目指したいという自分の気持ちに気づくとともに、いかに自分を支援し、理解してくれる環境があったかを実感し、再度入社することを決意しました。
再入社に対して、多くの社員の皆さんが良い意味で変わったところを見て、むしろ評価してくれました。アデコは人が良い社員が多いだけでなく、相手の状況や環境を思いやることができる人が多いです。困っている人を放っておけないカルチャーがあるのだと思います。
この経験から、周囲との比較や競争に目を向けるよりも、お客様や会社のために全体最適を考えるようになりました。今できることはないかを広い視点で考えられるようになったと思いますね。

入社してから成長したことは?

世の中にはさまざまな人がいて、千差万別の考え方があることを受容・理解し、自らも多角的に思考できるようになったことです。人財会社はどこを見ても「人」なので、この点は特に重要だと思いますね。
また、マネジメントを行う立場になってみて、他者の成長を支援することにやりがいを感じるようになったことも自身の成長だと感じています。メンバーをプロデュースすることが楽しいです。
以前はがむしゃらに数字を上げ、健全な競争の中で目標を達成することにやりがいを感じていましたが、今は視点が大きく変わりました。

マネジメントにおいて大切にしていることは?

頭ごなしに発言するのではなく、相手の意見にきちんと耳を傾けることを大切にしています。過去の成功体験だけで判断するのは良くないと思いますので、部長や本部長になってからも営業活動を行っていますし、新卒の営業同行もしています。
リアルなマーケットを理解した上で、それを経営層で共有して課題解決や戦略立案につなげていくことも、私のの立場としての重要な仕事だと考えています。

どんな新卒社員と働きたいですか?

失敗を恐れず、前向きにチャレンジしてくれる人と一緒に働きたいですね。
不格好な資料を作成してしまっても構いません。むしろ、自分のやりたいことを発信していってほしいです。失敗を恐れず、失敗から学び、再チャレンジしてほしい。アデコには、そのような挑戦を歓迎し、応援するカルチャーがあります。今の私があるのも、過去の挫折経験があるからです。
自ら考え、行動することが重要です。「とりあえずやってみる」という精神で、素直に学び、即行動に移せる人が、実際に活躍しています。

お問い合わせ先: ADE.JP.RECRUITING@jp.adecco.com ピープルバリュー本部 新卒採用担当