Adecco、東京都「令和7年度中小企業サイバーセキュリティ啓発事業」の運営を開始
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平野 健二）の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco（以下「Adecco」）は、この度、東京都より「令和7年度中小企業サイバーセキュリティ啓発事業」（以下「本事業」）を受託し、運営を開始しました。Adeccoは、本事業の運営を通じて、都内の中小企業におけるセキュリティ意識の醸成を促進するとともに、セキュリティ対策の実践を支援します。
東京都「令和7年度中小企業サイバーセキュリティ啓発事業」公式Webサイト
https://keihatsu.metro.tokyo.lg.jp/
近年、テレワークの普及や企業の業務のデジタル化、サイバー攻撃の多発などにより、中小企業においてもセキュリティ対策が急務となっているものの、セキュリティ対策の必要性を感じていない企業や、セキュリティ対策を継続できていない企業が存在しています。
Adeccoは本事業の運営により、都内の中小企業の経営層、一般社員、セキュリティ担当者といった様々な階層ならびに役割の従業員に対し、サイバー攻撃対応演習セミナーや標的型攻撃メール訓練、社内ネットワークの調査といった取り組みを実施することで、企業全体のセキュリティ意識の醸成と、セキュリティ対策の実践をサポートします。
Adeccoは、これまでにも自治体が実施する中小企業支援事業を多数受託し、運営してきた実績を持っています。今後も、中小企業におけるサイバーセキュリティ向上などの課題解決支援に関するノウハウを最大限に生かし、業績の向上をサポートしてまいります。
