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Adecco、補助⾦・助成⾦の申請支援でScalarと業務提携契約を締結

― 公的支援活用のための申請業務の円滑化で中小企業の経営課題解決をサポート ―

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2022.10.18

人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdeccoは、この度、補助金・助成金の申請書のオンライン作成支援サービスを展開するScalar株式会社(本社:東京都渋⾕区 代表取締役CEO:吉⽥ 光志、以下「Scalar」)と、補助⾦・助成⾦の申請支援で業務提携契約を締結しました。Adeccoはこの業務提携を通じ、公的支援を活用するための申請業務を円滑化することで、中小企業の経営課題解決に向けたサポートを強化します。



Adeccoは、2022年5月、中小企業におけるあらゆる経営課題の解決を支援するため、課題解決のノウハウや事例、外郭団体による支援事業の情報、セミナーやイベントの情報などをまとめたWebサイト「中小企業ソリューションナビ」(https://www.cs-solution-navi.com/)を立ち上げました。一方、Scalarは、補助金・助成金の申請を支援するプラットフォームである「ScalarSelf」(https://sclr.jp/)を運営しています。今回の業務提携によって「中小企業ソリューションナビ」は「ScalarSelf」と連携し、補助金や助成金の活用について関心を持つ中小企業をはじめとする事業者に対して直接情報提供を行うだけでなく、申請書の作成もオンライン上で一貫して支援することが可能となります。



補助⾦・助成金申請書の作成⽀援クラウドサービスである「ScalarSelf」は、特許を取得した技術を用いて、申請書をオンライン上で手軽に作成することを支援するサービスです。申請書の記⼊に必要な内容を、申請者が理解しやすい⾔葉を⽤いて⼀問⼀答形式で質問していくことで、書類作成を手助けします。補助⾦・助成金の申請資料は複雑なものも多く、活用を望む事業者にとっては負担になりがちです。「ScalarSelf」では、申請者の⼊⼒内容に応じて最適な質問やヒントを出し分けるアルゴリズムが組まれているため、スムーズな書類の作成が可能となっています。

Adeccoは、「中小企業ソリューションナビ」の運営により、全国のあらゆる業種の中小企業に対し、Adeccoが受託・運営する公共事業を課題ごとに分けて紹介することで、課題解決に必要な支援を届きやすくしています。また、各公共事業に関連するセミナーやイベントの情報を合わせて掲載することにより、企業の担当者が自ら学ぶ機会を得て、課題解決のために踏み出せるようサポートしています。

Adeccoは、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も、企業における様々な課題の解決を支援することで、企業とそこに所属する人財の躍動を支援してまいります。

Scalar株式会社について
Scalar株式会社は難解な補助⾦申請⼿続を、テクノロジーを使って多くの中⼩事業者が利⽤できるようにすることをミッションに中⼩企業診断⼠2名で創業。今後も中⼩事業者の補助⾦申請書の作成をテクノロジーで⽀援することで、資⾦調達にかかるコストを⾰新的に削減し、中⼩事業者の新たな挑戦への促進に貢献していきます。
URL: https://sclr.jp/

中小企業ソリューションナビについて
中小企業ソリューションナビは、中小企業の課題解決を目的としたポータルサイトです。経営改善、販路拡大、コスト削減、人財育成、財務強化といった、多くの中小企業が抱える課題に対し、課題解決のノウハウや具体的な事例を掲載しています。また、官公庁や地方自治体、外郭団体などが実施している支援事業についての情報を課題ごとに整理してアクセスしやすくするとともに、様々なセミナーやイベントの情報を提供することで、中小企業におけるあらゆる経営課題の解決を支援します。
URL: https://www.cs-solution-navi.com/

本件に関するお問い合わせ先

Adecco Group Japan 広報部
Tel. 050‐2000‐7024
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